2025年6月21日から26日、第20回北米鉱山通気セミナーがピッツバーグのヒルトン・ガーデン・イン南ポイントで開催されます。本会議は、ペンシルベニア州立大学エネルギー・鉱物工学科、米国鉱業、冶金および探査学会(SME)地下通気委員会(UVC)との共催で、業界の専門家、操業者、監督機関が集まり、最新の通気技術と研究成果を共有し、健康と安全及び規制のトレンドについて議論します。また、専門セミナーと鉱区視察を予定し、グローバルな鉱山通気工学の安全かつ効率的な発展を後押しします。
大会の注目点
専用通気工学テーマ
鉱山通気の重要技術に焦点を当て、議題は風量と圧力の測定、通気システムの最適化、新エネルギー駆動と自動化通気ソリューションを含みます。権威ある専門家の講演
著名な学者であるAshish Kumar教授やSekhar Bhattacharyya准教授を招き、前沿の通気技術とグローバル規制動向について深く解析します。現地視察とインタラクティブワークショップ
通気システムの適用事例の共有、圧力–風量のオンラインモニタリングのデモンストレーション、および南ポイントと周辺の鉱区の現地訪問を手配し、参加者に間近での実践体験を提供します。
組織機関
主催者
ペンシルベニア州立大学 John and Willie Leone エネルギーと鉱物工学科
SME 地下通気委員会(UVC)
運営者
ペンシルベニア州立大学鉱山工学学院
サポートメディア
北米鉱業(North American Mining)などの専門誌
会議情報
会場
ピッツバーグ南ポイントヒルトン・ガーデン・イン(ピッツバーグ国際空港から約35キロ)登録方法
会議の登録窓口はオープンしています。詳細はNAMVS公式ウェブサイトで最新の登録と議程情報をご覧ください。
· 会議議長のメッセージ
· “地下に入れば、新鮮な空気の供給が安全な環境を確保します。適切な通気設計は生命の安全を守るだけでなく、生産効率も大幅に向上させます。”
—— Ashish Kumar(ペンシルベニア州立大学鉱山工学助教授、組織委員会議長)
· “鉱山の深さが増すにつれて通気の課題がますます大きくなります。本セミナーを通じて技術革新を促進し、より安全で持続可能な鉱山作業環境を築くことを目指します。”
—— Sekhar Bhattacharyya(ペンシルベニア州立大学鉱業工学准教授)
· “今年、私たちは鉱業工学部創立135周年を迎えます。本セミナーを開催することは、通気安全と健康の研究に対する継続的な貢献の最良の証です。”
—— Barbara J. Arnold(ペンシルベニア州立大学鉱業工学科長)