6月15日、山東省科学技術庁は2023年第8回の科技型中小企業リストを公表し、山東博風風機有限公司が名を連ねました。これは、製品開発、技術革新、成果転化における同社の総合的な実力を十分に肯定したものです。
一、プロジェクトの背景
「科技型中小企業の登録」は、山東省が地域の中小企業の技術革新力と成長潜力を評価する重要なプロジェクトであり、省科学技術庁が研究開発投資、知的財産、科技成果の転化等の多次元指標を用いて厳格に審査し、高成長企業がより多くの政策支援とリソースの優遇を受けることを目的としています。
二、選出の意義
政策支援
登録企業は、省・市レベルの科技特別基金の補助、融資保証の利子補給、税制優遇などの多様な支援を優先的に享受できます。
ブランド力の向上
公式に認定された科技型企業として、博風風機の業界内でのブランド影響力をさらに強固にしました。
産学研の協力
大学や研究機関と共同プロジェクト、技術開発、成果転化を推進しやすくなります。
三、企業の技術と革新の実力
継続的な研究開発投資:毎年、売上の8%以上を技術開発に投入し、風機通風の空力およびスマート制御の実験室を設立しました。
知的財産の取り組み:高効率インペラ、スマート監視、省エネ調速などのコア技術に関連する20以上の特許を出願しました。
成果の実証応用:いくつかの研究成果は鉱山、冶金、トンネルの主要プロジェクトで成功裏に応用され、量産化が進んでいます。
四、将来の発展計画
製品の迅速な世代交代:スマート化・グリーン化の二大方向に焦点を当て、より効率的で信頼性の高い新世代の風機を開発します。
科研協力の拡大:山東大学、青島技術大学などとの共同研究所を設立し、産学研の深い融合を推進します。
市場開拓の強化:政策の利点を活用し、北中国、南中国および海外市場を拡大し、市場シェアと国際競争力を高めます。