鉱山用粉じん排気ファンは、主扇のように鉱山全体の通気を担当するのではなく、坑内の粉じん発生源に近接して設置し、局所的に粉じんを吸引・排気するためのファンです。切羽や掘進現場、破砕・積込設備、ベルトコンベヤ受け渡し部などにダクトやフードを介して接続し、粉じんを集中的に排出することで、視界の確保と作業者の健康保護、粉じん爆発リスクの低減に貢献します。
KCSシリーズ鉱山用粉じん排気ファンは、高効率インペラとコンパクトなケーシングにより、必要風量と静圧を安定して確保しながら省エネ運転を実現します。粉じん環境に適した堅牢な構造と長寿命ベアリング、防錆塗装に加え、防爆モータや帯電防止仕様にも対応可能で、石炭鉱山から金属鉱山まで幅広い現場での連続運転に適しています。必要風量・静圧、ダクト長・径、粉じん濃度、設置条件などのデータに基づき、お客様の換気計画に合った粉じん除去ソリューションとファン選定を提案します。