

記載値は、本設備の接続風管と現場条件を反映した実際の現場運転データであり、カタログ性能値ではありません。
- 風量の測定位置
- 圧力の測定点
- 圧力の種別
BOFENGは、坑内の掘進切羽、袋坑道、切上り坑道などの作業区域の局部通気に用いる鉱山用局部扇風機を製造しています。風管に接続して局所的に新鮮な空気を供給、または坑内空気を吸い出し、鉱山の主要通気系統と連携して使用します。
FK、FKD、FB、FBD、FBC、FBCDシリーズには、軸流式および二重反転式の局部扇風機があります。二重反転式では、前後の羽根車が互いに逆方向に回転します。選定ではまず、押込式または吸出し式の用途と、風管の吹出口または吸込口に必要な風量を確認します。風管径、長さ、抵抗、漏風および現場の保護要件に基づいて、適切な構成を決定します。
山東博風風機有限公司は、運転条件に基づく機種提案、性能曲線、接続仕様および見積りを提供します。供給内容の検討にあわせて、扇風機の大きさ、電動機出力、風管用異径継手、消音器および制御機器も確認できます。
構成、防爆要件および適用鉱山に基づき、各局部扇風機シリーズの特長を比較できます。
| シリーズ | 電動機・構成 | 防爆仕様 | 適用鉱山 | 主な特長 |
|---|---|---|---|---|
| FK | 電動機1台 | なし | 金属鉱山・非金属鉱山 | 一般的な局所送風に対応する標準的な局部通気 |
| FKD | 電動機2台・二重反転式 | なし | 金属鉱山・非金属鉱山 | 長距離風管や高抵抗条件に対応する高い圧力性能 |
| FB | 電動機1台 | あり | 炭鉱、および防爆仕様が必要な金属鉱山・非金属鉱山 | 防爆用途で安全な局部通気を行うための構成 |
| FBD | 電動機2台・二重反転式 | あり | 炭鉱、および防爆仕様が必要な金属鉱山・非金属鉱山 | 厳しい風管通気条件に対応する防爆構造と高い圧力性能 |
| FBC | 電動機1台 | あり | 炭鉱、および防爆仕様が必要な金属鉱山・非金属鉱山 | 負圧に対応した風管を用いる局所的な吸出し通気 |
| FBCD | 電動機2台・二重反転式 | あり | 炭鉱、および防爆仕様が必要な金属鉱山・非金属鉱山 | 抵抗の大きい風管系統に対応する高圧の吸出し通気 |
選定機種、電動機、保護要件および適用される製品認証を、実際の現場条件に照らして確認してください。
局部扇風機の選定をご依頼ください。風管末端の必要風量、風管径と長さ、通気方式、電圧および現場要件をお知らせください。
単純な押込式の構成では、新鮮な空気を風管から送り込み、作業区域を通過した空気は風管の外側の坑道を通って所定の排気経路へ流れます。吸出し式では、新鮮な空気が坑道を通って作業区域へ到達し、吸い出した空気を風管で排出します。
| 比較項目 | 押込式・送気 | 吸出し式・排気 |
|---|---|---|
| 気流の経路 | 扇風機が新鮮な空気を風管に送り込み、作業区域へ導きます。 | 扇風機が作業区域付近の吸込口から空気を吸い出し、風管を通して排出します。 |
| 風管内の圧力 | 扇風機の下流側にある送気用風管は正圧になります。 | 扇風機の上流側にある吸込用風管は負圧になります。 |
| 風管の構造 | 所定の正圧に対応した、平たく折りたためる可とう風管、剛性のある風管、またはその他の適切な風管。 | 吸引時のつぶれを防ぐため、所定の負圧に耐えられる補強風管または剛性のある風管。 |
| 漏風の影響 | 風管から外へ漏れる空気により、吹出口に到達する風量が減少します。 | 漏風箇所から空気が風管内へ流入しても、作業区域の吸込口から吸い出される風量は増えません。 |
| 指定する風量 | 作業区域付近の風管吹出口で必要な風量。 | 作業区域付近の風管吸込口で必要な吸出し風量。 |
扇風機の設置位置、利用できる入気量および排出経路を、鉱山の通気計画に合わせてください。押込用の扇風機は、電動機を逆転させるだけで吸出し用として使用できるものではありません。全体の配置については、押込式・吸出し式通気ガイドをご覧ください。
扇風機本体の風量だけでなく、風管の吹出口または吸込口で必要な風量を指定してください。押込式では漏風によって末端への供給風量が減少し、吸出し式では風管の途中から不要な空気を吸い込むことがあります。末端の必要風量と接続する系統の抵抗を合わせて、扇風機を選定する必要があります。
| 選定項目 | ご提供いただく情報 |
|---|---|
| 必要風量 | m³/sまたはm³/minで示した風量と、その対象位置。扇風機本体、風管吹出口、作業区域の風管吸込口のいずれかを明示してください。 |
| 風管径・種類 | 内径、風管の構造および許容使用圧力。既設風管の仕様が分かる場合は、その資料も添付してください。 |
| 風管長・経路 | 初期長さと計画上の最大長さ、曲がり、分岐および断面変化部。経路の概略図や配置図があると確認に役立ちます。 |
| 漏風・風管の状態 | 継手の仕様、損傷箇所、および入手できる漏風データ。 |
| 圧力・空気条件 | 分かる場合は静圧または全圧を示し、標高、温度および送気・排気する空気の関連条件もお知らせください。 |
| 運転点 | 想定回転速度と空気条件における、送風機特性曲線上の風量と圧力の組合せ。電動機負荷と付属機器による損失も含めて検討します。 |
現在の風管長と計画上の風管長の両方を確認してください。風管を延長すると系統抵抗が変わるため、電動機出力や一定の送風距離の表示だけでは選定できません。静圧と全圧の要求値を区別し、最大風量と最大圧力を同一の運転点として扱わないでください。
必要圧力が不明な場合は、風管の配置、末端の必要風量、および既設扇風機の特性曲線や銘板情報をBOFENGへお送りください。当社の技術担当が風管抵抗と漏風を検討し、予備選定を行います。風管の吸込口または吹出口の位置と、作業区域周辺の通気配置もお知らせください。
扇風機の更新や既設風管への接続では、発注前に実際の接続仕様を確認してください。扇風機の型式番号だけでは、風管との接続寸法は決まりません。
| 項目 | 現場の情報 |
|---|---|
| 風管接続部 | 実際の接続径、フランジまたはカップリングの仕様、および接続部の写真や図面。必要な接続アダプタや異径継手も明示してください。 |
| 据付・作業空間 | 設置可能な空間、搬入上の制約、支持方法、吊上げ要件および保守作業用の空間。 |
| 消音器・異径継手 | 吸込側または吐出側に必要な付属機器、その寸法、および系統の圧力損失に与える影響。 |
| 電源・制御 | 電圧、周波数、始動方式および回転速度制御の要否。インバータの適用可否は、電動機と使用環境によって異なります。 |
| 供給範囲 | 見積りに含める風管、接続部品、支持部材、消音器、制御機器および技術資料を明示してください。 |
付属機器と制御機器は、見積りで合意した範囲に限り供給し、使用環境に適合したものを選定します。


記載値は、本設備の接続風管と現場条件を反映した実際の現場運転データであり、カタログ性能値ではありません。
風管末端の必要風量、風管径と長さ、押込式または吸出し式の用途、電圧、周波数および現場条件をお送りください。BOFENGが推奨機種、対応する性能曲線、接続仕様および見積りを提供します。
主な認証には CE、ISO 9001、ISO 14001、ISO 45001 が含まれます。MA/KA 鉱山製品認証、特許証明書、検査報告書、技術資料などの追加書類は、プロジェクト審査およびサプライヤー評価のため、ご要望に応じて提供可能です。